渉外の荒木です。
だいたい20時間ぶりの更新で、最後の稽古場見学の報告をしたいと思います。
本来ならもう少し時間を空けたかったのですけども、あと半日もしたら演劇祭本番になります。
皆様の観劇の一助になったらと思います。
今回は「劇団月光斜TeamBKC」と「劇団立命芸術劇場」を紹介します。
まずは、「劇団月光斜TeamBKC」です。こちらはBブロック3番目の登場となります。
2012年度の第二回京都学生演劇祭以来、2年ぶりの出場となっております。
8月某日にBKCのセントラルアーク4階にて稽古場見学に行きました。本日のメニューは午前中に筋トレをしてから午後に脚本の稽古となっていました。私は午後からお邪魔させてもらいました。
稽古初めから日が浅く、どういう風に演技をするのかを演出と役者が手探りの状態でイメージを固めるということをしていました。いいものを作るために先輩後輩の上下関係はいったん括弧に入れて、様々なことを試していました。
そして先日二度目の訪問で稽古を見せてもらったとき写真をいくつか取ってきました。前観た時は断片しか見れなかったのですが、前よりも断然面白くなってしてましたね。その時の写真です。
こういう風に本番が近くなるほど、伸びしろの方も比例して大きくなるのは見ていてとても面白いです。これが学生の力なのかもしれません。
講評の方も普段あまり稽古場に居ないスタッフさんに観てもらうなどして積極的にもらい最後の最後まで貪欲にいいものを作ろうとしていました。本番で彼らの勇姿をぜひぜひ御覧ください。
月光斜TeamBKCの皆さんありがとうございました。
最後になりますが、「劇団立命芸術劇場」を紹介します。こちらはDブロック1番目の登場です。
実は、私は時間が合わなかったりとか都合が合わなくて稽古を見れてません。
しかし、代理で稽古場見学に行ってくれた演劇祭コーディネータの井上さん(昨年度の演劇祭実行委員)によれば通し稽古をみてかなり面白いので絶対見たほうが良いよと言っていたので、きっといい感じに仕上がっていたに違いないです。彼女が取った写真をアップしますね。
実は今日ちょっとだけリハの様子を覗いたのですけど、たしかに期待感が高まりました。
ほんのひと時しか覗けていないですが、本番どうなるか観てみたいと思わせるのには十分でした。
本番でお客さんの力も借りてリツゲイさんがどのような跳躍を遂げるのか本当に楽しみです。
立命芸術劇場さんありがとうございました。
以上駆け足になりましたが、全団体の稽古場の様子をアップしてきました。皆さんかなりエネルギーを注いで創作をしていました
。実は渉外部署を希望した理由の1つとして学生演劇の稽古場を覗いてみたいというのがあったのです。
参加団体の皆様からは私自身エネルギーを頂いたので、これからの本番での活躍を全力でサポートさせてもらうためにも、ご来場されるお客さんに対して神対応していく所存です。
長くなりましたが、明日からの京都学生演劇祭をぜひぜひ見に来てください。実行委員共々お待ちしております。
演劇祭情報
劇団月光斜TeamBKC
『人を呪わば?』
脚本/演出=べいだぁ山田ちゃん
8月30日19:00~
8月31日15:00~
9月1日19:00~
9月4日19:00~
劇団立命芸術劇場
『サナギ』
脚本/演出=蛯内涼香
8月30日17:00~
9月1日13:00~
9月3日17:00~
9月5日11:00~
お問い合せは演劇祭HPからどうぞ!
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