2014年8月29日金曜日

稽古場見学 劇団西一風&劇団蒲団座

こんばんは。
学生演劇祭渉外担当の荒木です。

小屋入り3日目を迎えました。昨日から参加団体のほうでも元・立誠小学校リハーサルが始まっています。実行委員のほうでも当日のアンケート等を挟み込む作業を迎え、準備も大詰めです。このブログに限らずTwitterなどでその様子がチラチラと見れるかと思いますので皆様チェックしてくださいね!

ですが、参加団体について演劇祭開催直前にもう少し知りたいという方もおられると思うので今日も稽古場見学のことについて書きます。
今回は、「劇団西一風」と「劇団蒲団座」の紹介です。

まず「劇団西一風」から紹介します。こちらはAブロック3番目の登場となります。

西一風は立命館大学に拠点をおいている劇団で、衣笠キャンパスに3つ劇団が存在する立命館大学のなかでもより個性的な劇作をおこなっています。個人的には今回上演するタイトルからも個性的な雰囲気を感じます。

8月上旬に立命館大学のサークル棟での稽古にお邪魔させてもらいました。
プレイエリアにとても近いところで見せてもらったことと、小さめな部屋で稽古してるせいで皆さんの熱気がすごく伝わりました。
そのときの稽古の様子です。







お邪魔した日は直前の公演が7月末にあったため稽古を始めてまだ日が浅かったようですが、稽古日数を補うようなチームワークで芝居を作り上げていました。(今気づいたのですが、壁に書いてある村上が気になりますね。。)
先日通し稽古を見せてもらいましたが、個人的にはエグくて胸熱な芝居になっていました。
演出さんがどういう風にして何を表現しているのか好奇心をそそられました。
もっと書きたいけどネタバレになっちゃうので、これ以上言いません。
続きが気になった方はぜひぜひ会場にお越しください。

西一風さんありがとうございました。



次に、「劇団蒲団座」を紹介します。こちらはEブロック3番目に登場します。

蒲団座さんは今回まで京都学生演劇祭に出続けている団体です。
私は今回から学生演劇祭に参加しているので直接には関係ないですが、皆勤賞は委員としてもとてもありがたいなあと思います。
京都学生演劇祭がじわじわと認知されていることと、芝居する場として魅力を感じてくれているわけですからね。つまり継続することは大事なんだと改めて気づかせてくれました。

さて、私は8月上旬に大谷大学へ向かい、稽古場にお邪魔させてもらいました。
そのときの稽古場の写真です。



写真にも少し写っていますが、この日は小道具さんや衣装さんも一緒の部屋で作業していて数十人程人が居ました。
部屋に入ったとき、演出さんが全員呼んできて、私一人に対して数十人で挨拶をしてくれました。
まるで部活にきたOBのようなスタイルになったので少し恥ずかしかったです。
それはとにかく礼儀正しいのが印象に残りました。

それから、最近代替わりしたそうでニューカマーの一年生もいてこれから新しい蒲団座を作っていくぞという意気込みをあちこちから感じました。この熱気が学生演劇祭に向けられているので楽しみですね。
私は通し稽古に行けなかったのですけど、一昨日のリハの様子をみた感じでは良い準備をしてきたなと分かりました。
みなさま蒲団座の芝居をぜひ見に来てください!

 蒲団座さんありがとうございました。

長くなりましたが、今日はこれまでです。
気づけば日付が変わっていました。残り1日で演劇祭開幕です。 皆様のご来場お待ちしております。


演劇祭情報


劇団西一風
『いちごパンツを撃鉄に』
脚本/演出=岡本昌也

8月30日15:00~
8月31日19:00~
9月3日19:00~
9月5日17:00~


劇団蒲団座
『花を売る店の話』
脚本=佐々木成政
演出=草間はなこ

8月30日15:00~
8月31日19:00~
9月4日15:00~
9月5日17:00~



BLOG
http://blog.goo.ne.jp/futonza

Twitter
@futonza


ご予約は演劇祭HPか、参加団体まで!










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